広島駅、新幹線口側の2階にあるekieバルゾーンにある『なるとキッチン』
北海道・小樽の有名店『なると』から暖簾分けされた『ニューなると』が新たなスタイルで全国展開しているお店のようですね。
本家『なると』は私も利用した事があり、広島で見つけた時は懐かしく感じました。
正月休みの元旦に入ってみました。
単価がかなり安いですよね、北海道価格かな?
昼間はランチメニューで定食がありますが、夜は単品提供で、ご飯セットと単品を組み合わせてみました。
単品は、ももザンギ、むねザンギ、レバー、氷下魚(こまい)をチョイス。
ザンギは道産子から言わせると『これはフライドチキンだ!』といった感じでしょうか。
北海道の家庭で食べるザンギとはちょっと違いますがスパイスが利いた美味しい鶏肉でした。
1個の大きさがけっこうあるので焼き鳥感覚で注文すると大変な事になるので気をつけてくださね。
氷下魚(こまい)これを地元以外で食べるのは至難の業。
このお店では氷下魚の一夜干しをザンギ同様、軽くスパイスで味付けした物を揚げて提供していました。
この調理法で氷下魚を食べるは初めてでしたが、付け合わせの七味マヨネーズとの相性もバッチリで美味しかったです。
食べきれなかった時は、紙袋とビニール袋をお店が用意してくれますので持ち帰りも可能です。
揚げ物なので、紙袋も準備されているのでしょうね。
ちょっとした心配りが高評価です。
テーブル席のほかカウンター席もあるので、おひとり様でも全然大丈夫でしたよ。
ななし評価 ☆☆☆
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