【３ヵ月満了】いすゞ自動車・藤沢工場で稼いだ総額【源泉徴収票】

これは４年ほど前(平成２６年・２０１４年)にいすゞ自動車・藤沢工場へ期間工として赴任し初回契約３ヵ月で満了した時の源泉徴収票です。

一般的な源泉徴収票では退職日のみ記載されていますが、いすゞ自動車は入社日、退社日が記載されておりピッタリ３ヵ月で満了となるのが分かります。

この時に支給された手当は早期赴任手当１５万円、食事補助１万５千円、満期慰労金２１万円

いすゞ自動車は北海道でも面接が開催されており、札幌で面接を受け採用されると赴任旅費として３７０００円、満了後も帰任旅費として同額支給されました。

日給は５月９０００円、６月から９１００円となった時期でした。

勤務体系は昼夜２交代。

１ヵ月あたりの平均残業時間は２０時間弱、休日出勤１.5回で週末はよく横浜へ遊びに行っていた記憶があります。

得意の割り算でこの当時の１ヵ月あたりを出すと・・・

３９３１５２円

ベースの給与単価と手当が良いので三菱でのフル残地獄から得られた純粋な給与所得を上回っています。

短期で稼げるいすゞらしい数字になるのが分かりますね。

現在のいすゞ公式ホームページの求人情報を見ると早期赴任手当１５万円、満期慰労金２１万円、食事手当２万円、入社祝い金１０万円、日給は１万円と私が働いていた頃より待遇が良くなっています。

最近の傾向として自動車メーカー側からも入社祝い金という名目で特典を設定しているとこが多いですね。

いすゞでは他の自動車メーカーのように派遣会社から期間工として紹介してもらい、派遣会社から高額の入社祝い金をもらえるというシステムは(クオカード１万円プレゼント等の特典を出す派遣会社はありました)私のリサーチでは見当たりませんでした。

いすゞ藤沢工場へ期間工として赴任するメリットは交代勤務に配属されると短期で稼げる、立地条件、寮が高確率でレオパレスでしょうかね。

契約を更新しても３ヵ月ごとに２１万円の慰労金が支払われるので貯金もしやすい環境です。

あと、いすゞの大きな特徴として最後の給料、満期慰労金がニコニコ現金払いになる事でしょうか。

最終出勤日は定時で退社、事務所に寄り現金で受け取ります。

慰労金が含まれているので４０万円以上の現金を持って帰宅しなければなりませんが満了したその日に今まで働いた給料がすべて清算されるのでスッキリします。

いすゞ藤沢工場の周辺を湘南エリアと呼んでいいのか微妙な感じもしますが、最寄り駅は湘南台駅。

小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄と３路線の駅なので江の島・鎌倉方面、横浜へのアクセスも容易な立地なのでプライベートでは色々と楽しめる環境でもあります。

個人的には短期でまた行ってみたい場所ですが・・・

いすゞから再赴任のオファーはありません(笑)

私が期間工としていすゞへ赴任した頃から、派遣社員としていすゞで働く方が稼げるとネット上では言われていました。

その後、日産車体の派遣社員、日野自動車の派遣社員と高時給設定の派遣会社が増えていったように感じます。

この記事は期間工として働いた場合の参考として見てもらえればと思います。

ピッタリ３ヵ月の短期間でお金を稼いで期間満了の離職票を得るには、いすゞ自動車は悪くないと思います。

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kitano-nanashi.com

2018年12月2日 日曜日

源泉徴収票の支払金額から税金・社会保険料を引いた金額が実際に受け取る手取りの給料となり計算すると１０２２６５８円。

住居光熱費は掛からないので携帯料金や外食娯楽で１ヵ月１０万使ったとしても３ヵ月で７０万円は貯金出来ます。

数十万程度の借金なら１回の赴任で返済出来ます。

期間満了後にある程度の貯えを持って職業訓練などで資格や技術を身に付けながら雇用保険を受給して再就職先を探すのもアリかなと。

そこで失敗すると私のようになってしまいますが。

自動車メーカーで行った事がないのは残り３社。

ダイハツ、スズキ、光岡となってしまいました。

光岡は期間工を募集していないので(富山県富山市でクラフトマンとして正社員の募集はあります)行けませんが、それ以外は全社制覇なんて事もこの先ありえるかもしれませんね。

そんな話を地元の友人と話していたら

『そだね～～』と返事が返ってきました(笑)